のどっち痴女服――遠国へ追放申しつけらる。あやしい白薔薇のかぎりないこひしさよ。
犯人はわれとわが腕をきりおとして逃げさったのでしょうか。まさか、そんなばかばかしいことができるはずはありません。でも刑事たちは、犯人の両腕が、肩のところからスッポリぬけてしまったような気がしたのです。その腕が手もとに残っているのが、何よりのしょうこではありませんか。
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