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av無修正ダビデの星銀座の怪事件いつも男はおどおどと
こうして私は何十分の間……もしくは何時間のあいだ、この部屋の中を狂いまわったか知らない。けれども私の頭の中は依然として空虚からっぽであった。彼女に関係した記憶は勿論のこと、私自身に就ついても何一つとして思い出した事も、発見した事もなかった。カラッポの記憶の中に、空からっぽの私が生きている。それがアラレもない女の叫び声に逐おいまわされながら、ヤミクモに藻掻もがきまわっているばかりの私であった。
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